PythonでExcel自動操作:ファイルの読み込みと出力ファイルへの値書き込み、転記

全体まとめページは↓より。

やりたいこと

・ファイルを読み込む
・セルを直接指定して固定値を書き込む
・読み込みファイルから出力ファイルへ値を転記する
・出力ファイルを保存する

フォルダ構成

VSCodeで実行するときはprg配下を開いてpyファイルを作り実行する。

実装

import openpyxl
import os
from operator import itemgetter

#ファイル名を入力させる
print("ファイル名を入力:")
filename = input()

#読み込みファイルパスを作成
infile_path = os.path.join("..\indata" , filename)
#出力ファイルパスを作成
outfile_path = os.path.join("..\outdata" , filename)

#確認用
print("読み込みファイルパス:",infile_path)
print("出力ファイルパス:",outfile_path)

#読み込みファイルからオブジェクトを生成
iwb = openpyxl.load_workbook(infile_path)
ish = iwb.active

#出力ファイルのオブジェクトを生成
owb = openpyxl.Workbook()
osh = owb.active

#セルに値を書き込み
osh["b2"].value = "まーごめ"
osh["c3"].value = 180
#読み込みファイルの内容を転記
osh["d4"].value = ish["d4"].value

#出力ファイルを保存
owb.save(outfile_path)

以上

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