グリズリーつよし
去る2023年1月、札幌の新進気鋭のエースである小柏剛のインスタアカウントの名前が突如「グリズリーつよし」に変更され、本業同様のアジリティに溢れるセンスで札幌サポーターの初笑いをかっさらった。
グ リ ズ リ ー つ よ し
ということで、「グリズリーつよし」のゲーフラを作ることにした。
デザイン案を作る
「グリズリーつよし」の語感を最大限に表現するため、絵や写真等を使わず、黒字に強いフォントで文字を乗せるシンプルな構成で作ることにした。
構図はパワポで作成。フォントは白舟系を使用した。
フリーフォントなので無料で使用可能。以下↓にて公開されている。
教育漢字版フォントダウンロード | 白舟書体ならJ-Font.com
ネットプリントで型紙を作成
塗る際に布に貼って使用する型紙を作るために、セブンイレブンのかんたんnetprintを使う。
まず、デザインをもとに文字を分割した画像を再作成する。サイズのバランスを考慮し、「グリズリー」は画像1枚につき2文字、「つよし」の部分は画像1枚につき1文字を割り当てる。
「かんたんnetprint」アプリに作成した画像を登録し、セブンイレブンでA4用紙サイズにプリントする。
ちなみに
今回記載しているのはセブンイレブンでの手順だが、ネットプリントのサービスを展開しているコンビニであれば同様に対応可能。俺たちの誇りセイコーマート様でもできるっぽい。
塗る前の下準備
プリントした型紙を切り取り、布状に配置する。
位置を調整して、
バランスが取れたらマステで仮止めする。
文字を囲むようにマステを貼っていく。
【コツ】後で削る時に余計な力を入れる必要が出てしまうので、なるだけマステの重ね貼りが発生しないようにしよう。
型紙に沿ってマステに切れ目を入れていき、文字をくり抜く。
【コツ】マステの下の布を傷つけないよう、最低限の力を入れながら、マステだけが切れていることをこまめに確認して切り進めていく。
文字を全てくり抜き、下準備が完了。
塗り
文字部分に白いアクリル絵の具で数回に分けながら塗っていく。
2度塗り
3度塗り。
3度塗りが乾いたら、マステをペリペリと剥がしていく。
マステを剥がしたら塗り作業は完了。
ゲーフラに成形
布をゲーフラ型に整えていく。
まずは各辺の余白分を含めた数センチ分を裏に折っていく。このとき斜めらないように、数分割して洗濯バサミで仮止めする。
仮止めしたまま、アイロンで折り目にクセをつけていく。
折った分の固定をしていく。手縫いが一番確実だが、時短のために今回は布用両面テープを使う。
折り込む側の端に両面テープをつけて、そのままたたんで接着していく。
注意!
各辺を折り込む順番は【下→左右→上】で処理していく。
ゲーフラのボッコには↓の手旗棒がおすすめ。伸縮して使いやすい。
ボッコを通してゲーフラが無事完成。
当方の現地開幕は3/4 アウェイ新潟戦。
以上