※家入レオTOUR2023~NAKED~のセトリネタバレを含みます。
ツアー開幕!10/7 Zepp Namba
久方ぶりのアルバムツアー、Zepp Namba@大阪にて開幕公演に参戦した。
各会場限定レオ語ステッカーは【良き】。もちろん買った。
開演20分前くらいからずっとレオコールを続けるタフマンに敬意を払いながら今か今かと開演を待ち、定刻通り17時に無事開演。
・レモンソーダ
・僕たちの未来
・サブリナ
声出し解禁により完全体になった「レモンソーダ」、本来の姿を取り戻した「僕たちの未来」「サブリナ」の3曲で開幕。最初からムードが最高潮で大変良き。
MC。かくかくしかじかで、4年後のツアー大阪公演は京セラドームで開催される運びとなった。
たのしみ〜っ!
・Boyfriend
・君がくれた夏
・そばにいて、ラジオ
個人的に全曲で一番好きな「そばにいて、ラジオ」がかかった瞬間、思わず
「ウアアアア~~ッ」
と出来損ないのちいかわみたいな声が漏れ出た。最高だった。(小並感)
ここでレオ氏から感情ジェットコースター宣言が発出される。
・君に未練はないけど、恋に未練がある
・嘘つき
・Winter
・Silly
「君に未練はないけど、恋に未練がある」の
先に幸せにはならないでね
は音源だとノイズがかかるが、ライブでは生歌になる。大変良き。
…まだかな…
・新曲①
・Shine
新曲はハイテンポでロック感に満ちたアップチューン。ロードオブメジャーみたいなエッセンスがあって大変良き。
(10/11 公開されましたね!)
…あれ、まだこない…
・Pain
・Hello To The World
「Hello To The World」はやっぱり声出しあってこそだなーとしみじみ感じた。
…あっ、本編終了した…
アンコールで来るのか…?
アンコール。頭にレピイの被り物をして登場したレオ氏に「かわいい~!」の雨嵐。
・新曲②
・シューティングスター
・かわいい人
「かわいい人」で大団円。1時間50分のコンパクトながらギチギチにエネルギーが詰まった濃密なライブだった。最高裁判所〜!!
…
……
………..
ほかに「Hikari」含めて、まさかのNAKEDアルバム曲が大量セトリ落ち。ワイに激震が走った。
NAKED三兄弟
今回のニューアルバムである「NAKED」を聴いてみた感想として、
歌詞の基本方針として深く内省的であることは今までと変わらず健在でありながら、
一方で新しい傾向として、かなり直接的に性愛を示唆する表現が随所に出ていたのが非常に印象深かった。
悩みたいだけ
生きてんの 死んでんの ああ言えばこう言う自分が好きなんでしょ 「愛がすべて」とか言ってんなよ 「愛がすべて」とか... で?やりたいの やんないの その服を脱ぎ捨てる覚悟あるの
I don’t like you
カラダはもう 知ってるはず イキたいならいいじゃん Uh それぞれの タイミングで 愛し合えばいい
想像次第で 選び放題 やりたいならいいじゃん Uh それぞれの 幸せを 手にすればいい
愛は鎖じゃない
君も同じかと思ってた 本気で好きだったら こんなはじめ方ない。しない。もう言わせんで
そのような新傾向を代表する、NAKEDをNAKEDたらしめる「悩みたいだけ」「I don’t like you」「愛は鎖じゃない」のNAKED三兄弟をレオ氏はどうNAKEDツアーで料理するのか?
しかもライブハウスツアーですよ奥さん!ホールじゃ味わえないディープな空間で!今回のNAKEDツアーはNAKED三兄弟のためにあると言っても過言ではないですよねえ!?いやー楽しみだ!
SET LIST
・レモンソーダ
・僕たちの未来
・サブリナ
・Boyfriend
・君がくれた夏
・そばにいて、ラジオ
・君に未練はないけど、恋に未練がある
・嘘つき
・Winter
・Silly・新曲①
・Shine
・Pain
・Hello To The World
(アンコール)
・新曲②
・シューティングスター
・かわいい人
「Hikari」のセトリ落ちはまあ、次のアルバムのホールツアーなりアリーナツアーで回収されるのは容易に想像できる。が、NAKED三兄弟はこのライブハウスを逃したら次はどこでのお披露目になるのかちょっとイメージしにくさが正直ある。京セラドーム?
あくまでライブ自体は最高裁判所だったのだが、セトリへのほんの少しのモヤモヤを抱えて夜の難波をさまよい、心斎橋「酒場スナフキン」にて旨いおでんと共にモヤモヤを腹へ流した。
何卒…!!
羽田と横浜ではせめて1曲でも三兄弟から…!! 何卒…ッ!!
以上