「バキ」シリーズ3作目「範馬刃牙」の作中において、「セリフに対する特殊な読み方(ルビ)を振る」表現をまとめる。
他の巻・シリーズのまとめは↓より。
巻数 | 話数 | セリフ | 該当表現 | 読み |
21 | 167 | こんな小さな体躯からー | 体躯 | からだ |
試合の予行演習を | 予行演習 | リハーサル | ||
仮想格闘を行った場所だと云うのか!!? | 仮想格闘 | シャドーボクシング | ||
大地を操る妖術を駆使う魔者が | 駆使う | つかう | ||
168 | 牙が…ッ角が…ッ爪が…ッ嘴が…ッ | 牙、角、爪、嘴 | イタミ | |
その激痛をT-レックスの牙に錯覚するのも | 激痛 | いたみ | ||
どの好敵手とて出逢ったときには初対決 | 好敵手 | ライバル | ||
169 | 水平のスタートを実行した者が出現…! | 出現 | でた | |
ーーと言えば理解るでしょうか | 理解る | わかる | ||
“飛翔んだ”…のです | 飛翔んだ | とんだ | ||
170 | 腹から入った弾丸が | 弾丸 | マメ | |
俺の縄張りになっちまったぜ | 縄張り | テリトリー | ||
人間として戦闘おう | 戦闘おう | たたかおう | ||
171 | 防御したその腕が… | 防御 | ブロック | |
あの鉄拳… | 鉄拳 | こぶし | ||
172 | “ここから開始めてもコイツには勝てない”領域 | 開始めても | はじめても | |
どうして憧憬など…ッッ | 憧憬 | あこがれ | ||
あの拳に準備えてきた | 準備えてきた | そなえてきた | ||
あの迅さを想定ってきた | 想定ってきた | おもってきた | ||
最初ー 大きく身を翻してきたのが | 最初 | はじめ | ||
様々な敏捷さを見てきた | 敏捷さ | はやさ | ||
173 | “数多の蹴りを防御てきた” | 防御てきた | うけてきた | |
“できるだけ接近く…….” | 接近く | ちかく | ||
防御がーー | 防御 | うけ | ||
いったい いくつの妖術を駆使うのか!!? | 駆使う | つかう | ||
174 | 訪れるであろう激痛みの大きさ… | 激痛み | いたみ | |
脳と同等に脆弱い | 脆弱い | よわい | ||
しかし彼等は 守護られている | 守護られている | まもられている | ||
肋骨に | 肋骨 | ほね | ||
皮膚一枚だけを纏い 体外へ出されてしまった | 体外 | そと | ||
その一瞬の心の裡でこそ決定る | 決定る | きまる | ||
憤怒で | 憤怒 | いかり | ||
22 | 175 | 終了が近い….ッッ | 終了 | フィナーレ |
この風貌がーー | 風貌 | かお | ||
この体勢がーー | 体勢 | そなえ | ||
その解答を知ったのは我々が先でした | 解答 | こたえ | ||
物語が 戦いが進んでない? | 物語 | はなし | ||
176 | 既に頑強かった部分を より堅牢く | 頑強かった | つよかった | |
既に頑強かった部分を より堅牢く | 堅牢く | つよく | ||
強力かった部分をー より凶暴く | 強力かった | つよかった | ||
強力かった部分をー より凶暴く | 凶暴く | つよく | ||
強健かった部分をー より強靭く造り変化た | 強健かった | つよかった | ||
強健かった部分をー より強靭く造り変化た | 強靭く | つよく | ||
強健かった部分をー より強靭く造り変化た | 変化た | かえた | ||
苦痛に屈しない闘争心 | 闘争心 | ハート | ||
自身の安全をも守護れぬほどに | 守護れぬ | まもれぬ | ||
同じ力量で迎え打っただけのこと | 力量 | ちから | ||
177 | 筋力を 迅さを 持久力を | 筋力 | ちから | |
筋力を 迅さを 持久力を | 持久力 | スタミナ | ||
技術だろッ | 技術 | わざ | ||
古から受け継がれる闘争の技術 | 闘争 | たたかい | ||
守護るために研磨かれ | 守護る | まもる | ||
守護るために研磨かれ | 研磨かれ | みがかれ | ||
憎悪で育まれ 悲しみで継続がれている | 憎悪 | にくしみ | ||
憎悪で育まれ 悲しみで継続がれている | 継続がれている | つながれている | ||
己の背景に目覚めた刃牙の眼に | 背景 | れきし | ||
それが目撃るのはむしろ必然 | 目撃る | みえる | ||
現在の自分を支える友人達 | 現在 | いま | ||
178 | ピクルの間合へ… 闘争の真ン中へ… | 間合 | エリア | |
ピクルの間合へ… 闘争の真ン中へ… | 闘争 | たたかい | ||
接近づく左拳 | 接近づく | ちかづく | ||
心理の隙間 | 心理 | こころ | ||
ブリッジで鍛え抜かれた頸椎の筋肉 | 頸椎 | くび | ||
その耐久力は首の座らぬ赤子並に成り下がる | 耐久力 | タフネス | ||
179 | 巨大さにも 俺は 敏捷さにも 俺は | 巨大さ | おおきさ | |
巨大さにも 俺は 敏捷さにも 俺は | 敏捷さ | はやさ | ||
巨大きさの有利がー | 巨大きさ | おおきさ | ||
筋力の有利がー | 筋力 | ちから | ||
なんという技術の偉力 | 技術 | わざ | ||
なんという術理の不可思議 | 術理 | わざ | ||
180 | この期に及び 技術による勝利を拒否 | 技術 | わざ | |
ピクルが 技術を…ッッッ | 技術 | わざ | ||
敗北への恐怖れ… | 恐怖れ | おそれ | ||
181 | 生殺与奪が彼にある以上 解答は明白 | 解答 | こたえ | |
ピクルの勝利です | 勝利 | かち | ||
技術ってやつぁそもそも | 技術 | わざ | ||
ピクルにゃ体格がある 体力がある | 体格 | からだ | ||
ピクルにゃ体格がある 体力がある | 体力 | ちから | ||
強く生まれちまった者の不文律… | 不文律 | おきて | ||
心情的には 勝利としたいところです | 勝利 | かち | ||
182 | 大学時代からの憧れを前にする | 憧れ | マイヒーロー | |
Yes, you could | Yes, you could | あなた は できた | ||
183 | ついには格闘技という武器を使用わせた… | 使用わせた | つかわせた | |
弱者の勝利…と | 勝利 | かち | ||
なんという汚濁り… | 汚濁り | にごり | ||
それらの装飾はー | 装飾 | デコレーション | ||
単純な結晶を複雑にする… | 単純 | シンプル | ||
23 | 185 | ピクルの現在にこそ責任を持つべきだ | 現在 | いま |
ピクル 世界を嘲笑いーー | 嘲笑い | わらい | ||
186 | 幸福せしてた | 幸福せ | しあわせ | |
188 | 公正か否かは問わない | 公正 | フェア | |
190 | 動作にしながら気付き始めていた | 動作 | かたち | |
191 | 素人いのう | 素人い | うぶい | |
24 | 192 | スゴイ風貌だな… | 風貌 | かお |
誰もが腕力だけで夢を実現したハズ | 腕力 | ちから | ||
風向きが変化りました | 変化りました | 変わりました | ||
193 | それが出現われる瞬間を… | 出現われる | あらわれる | |
それが出現われる瞬間を… | 瞬間 | とき | ||
眼前にありありと創造り出す | 創造り出す | つくりだす | ||
さらに強力く さらに敏捷く | 強力く | つよく | ||
さらに強力く さらに敏捷く | 敏捷く | はやく | ||
さらに怖く さらに狡猾く | 狡猾く | ずるく | ||
ーかつ この少年が希少なのはー | 希少 | ユニーク | ||
厳格しさにあった | 厳格しさ | 厳しさ | ||
対戦者を都合よく想像り変え | 想像り変え | つくりかえ | ||
194 | 戦闘うことに特化しすぎたこの男がー | 戦闘う | たたかう | |
視界に入る者全ての弱点 | 弱点 | ウィークポイント | ||
破壊しー侮辱みー嘲笑い… | 侮辱み | さげすみ | ||
破壊しー侮辱みー嘲笑い… | 嘲笑い | わらい | ||
遥かに凌駕る弱点発見能力をー | 凌駕る | こえる | ||
196 | 終了る前に… | 終了る | おわる | |
197 | 使用えんだろ?キック… | 使用えん | つかえん | |
麻仁も理解ったと思いますよ | 理解った | わかった | ||
麻仁の戦略が決定ったのです | 戦略 | プラン | ||
麻仁の戦略が決定ったのです | 決定った | きまった | ||
わたしも同じ戦略でした | 戦略 | プラン | ||
198 | 隻腕というー 個性! | 個性 | オリジナル | |
200 | 理解っとらんのォ 紅葉 | 理解っとらん | わかっとらん | |
そんな単純なゲームを150年以上も | 単純 | シンプル | ||
西洋拳法 畏怖るべし | 畏怖るべし | おそるべし | ||
そして未来を… | 未来 | あす | ||
烈さん 体重は? | 体重 | ウェイト | ||
烈海王の 現在を試せる | 現在 | いま | ||
正真正銘のヘヴィ級だ | 級 | ウェイト | ||
25 | 201 | 体重も キャリアも 技術も | 体重 | ウェイト |
体重も キャリアも 技術も | 技術 | テク | ||
滑らかな運足… | 運足 | フットワーク | ||
速度… よし | 速度 | スピード | ||
重量さ… よし | 重量さ | おもさ | ||
素手の空手拳法と比較べ | 比較べ | くらべ | ||
刃牙は変化った… | 変化った | かわった | ||
標的はーー 急所ではなく | 標的 | ねらい | ||
標的はーー 急所ではなく | 急所 | ウィークポイント | ||
防御している上腕骨… | 防御 | ブロック | ||
拳闘家 烈海王の伝説 | 拳闘家 | ボクサー | ||
まだ開始まったばかり… | 開始まった | はじまった | ||
202 | お前たち親子は 強大きくなりすぎたッッ | 強大きく | おおきく | |
204 | ーである以上我々は守護らなければならないッ | 守護らなければ | まもらなければ | |
206 | ボロボロになるまで使用っても | 使用っても | つかっても | |
ミリオンダラーがー | ミリオンダラー | 巨万の富 | ||
目の色が変わったな やはり戦士だ | 戦士 | ウォリアー | ||
再び駆動き始めた | 駆動き始めた | うごきはじめて | ||
208 | 奴等の心の裡に棲む殺生本能は | 殺生本能 | キラーインスティンクト | |
迅速に……!! | 迅速 | スピーディー | ||
2分以内に脱出じゃ……! | 脱出 | エスケープ | ||