全体まとめページは↓より。
使用ファイル
やりたいこと
数値データがまとめられた表に対してビュー表のような参照表を作り、参照表では特定の列についてソートする。また、もとの表の値が変更されてソート順が変更された場合、参照表のほうでは動的に再ソートされるようにする。
↓このような表に対して、「気温」でソートする表を作る。
方法
ExcelのSORT関数を使う。
(引数)
(1) 転写する表の範囲 ※ヘッダ行は参照しない
(2) ソート部の指定:ここでは「index」「地域」「気温」のうち3列目の「気温」でソートしたいので、3列目の”3″を指定する。
(3) 昇順or降順:昇順で転写したいので”1″を指定する。
(4) 行列指定:行をソートしたいので”FALSE”を指定する。TRUEなら列がソートされる。※横に伸びる表をソートするときはTRUEを使う。
出力結果
「気温」でソートされ、参照元の値が変わったら特に操作せず再ソートされる参照表を作成できる。
以上