電流爆破デスマッチ
川崎戦に先立ち、等々力競技場外の広場で大仁田厚の電流爆破デスマッチが催されていた。(サッカーの試合を見に来たはずである)
↓電流爆破デスマッチ。1発目が1:20あたり、2発目は6:40あたり。
実際の電流爆破は想像の50倍くらい大きな爆音で、15分くらい飛行機に乗っているような耳詰まり状態が続くくらいのボリュームだった。初めて生で観るプロレスはとても面白かったので、今度はきちんとした会場でのプロレスを観たいなーと思った。
川崎戦
本日の川崎の選手紹介はレニー・ハートさんによるRIZIN風選手紹介。情報量が多すぎる。
試合の雑感。
・オールコートマンツーマン戦術から導かれる家泉vsゴミス電流爆破デスマッチ
・ゴミスシュートうめ〜
・オールコートマンツーマン戦術から導かれる家泉vsゴミス電流爆破デスマッチ
・ゴミスポストうめ〜
・オールコートマンツーマン戦術から導かれる家泉vsゴミス電流爆破デスマッチ
・ゴミスPKうめ〜
以上!w
そもそも今日については家泉とゴミスに電流爆破デスマッチをさせる方針そのものに問題があったので、家泉はそのあたり必要以上に自責の念を持たず切り替えて頑張ってほしい。
応援について。
・前半で0-3、自軍はチャンスメイクまでは数を確保するも、肝心のフィニッシュが分け入っても分け入っても枠外シュートを積み重ねる暗澹たる状況に前半終了の段階で札幌ゴール裏から大ブーイングが出る。(自分もブーイングした)
・後半開始時にはコールリーダーから「とりあえず残り45分しっかりやろう、話はそれからだ」との呼びかけがあり、熱量がそれほど落ちることは無く応援はやり切った。こういうときのコールリーダの言葉尻のセンスはいつも熱がありながら的確である。
・試合終了後、「話はそれからだ」の先でゴール裏の反応は7割無反応、3割拍手と激励。コアサポは大方無反応で、今日は自分もその反応に同調せざるを得なかった。あと引き上げる直前に菅野がコアと揉めかけるような一幕があったが、具体的にどういうやりとりがあったかははよくわからない。(なぜなら!スタンドに傾斜が無いからである!)
・今シーズンはこんな感じで、逐一応援のあり方と向き合わなければいけない感じで進んでいくと思うとまあしんどいが、とにかく現地に参戦する試合は試合終了まで集中力を切らさず頑張っていきましょう。話はそれからだ。
マリノスACL決勝
15:00KOの等々力からダブルヘッダーで19:00KOの日産へ向かう。ユニフォームは道中のトイレで着替えたらいいかと思っていたら、新横浜駅の男子トイレが謎行列でキレそうになった。コンサユニのまま新横浜駅から先に行くのは流石に気が引けるのでちゃんと並んだけど。
ダブルヘッダーするならユニフォームは着替えようね!
試合前演出。そういえば浦和の決勝で話題になった謎DJは出てこなかった。密かに楽しみにしていたのだが。
↓マリノスゴール裏の圧巻の応援。
今日の応援の大部分は「マリノスマリノスFマリノス:Pop Goes The World」と「アジアを勝ち取ろう:日曜日の使者」で構成されていて、とにかくしつこく同じチャントを繰り返して応援の圧を上げることを最優先にしているような印象を受けた。
「マリノスマリノスFマリノス」の繰り返しの中でチャンスや惜しいシュートが起きるたびに、ループ間の合いの手(おい!おい!おいおいおいおい!)でメインバック巻き込んで合いの手の声が自然発生し、さらに会場のボルテージが上がっていき見事な後半の逆転が呼び込まれた。きょうのマリノスゴール裏(とメインバック)はまさに勝たせる応援をしていて、他サポながらお見事という他ない雰囲気造りだった。
そういえば去年のマンチェスター・シティとの親善試合でもマリノスのゴール裏は至って真剣に勝つための雰囲気作りに徹していて、1-3でのビハインドから後半終盤に「マリノスマリノスFマリノス」をかけて国立全体がマリノス押せ押せムードになったのは今日の日産の空気感と重なって見え、そういうところの積み重ねがクラブとして最も重要な試合のサポートにつながっていくのだろうと思った。札幌サポーターの端くれとして、きょうの日産から受けた刺激を励みに来週の柏戦の応援も頑張ろう。話はそれからだ。
以上