浜松・磐田
楽器博物館
浜松駅から歩いて5分程度で行ける、個人的には日本一面白い博物館。
館内には世界中の楽器が2フロアにわたって展示されている。ピアノやギター、ヴァイオリンといったメジャーな楽器はもちろん、アジアの寺院に飾ってそうな派手な装飾の打楽器や、アフリカのどう見ても呪物のトーテムポールのような打楽器も展示されており、単なる世界中の楽器が見られるだけでなく、その土地の文化・価値観が楽器という形で表現されていることを感じられる。
入って0秒で正面に↓これが出てくる。面白くないわけがない。
ピアノ。ヤマハのオルガンの進化の歴史も展示されていた。
ブラクラ動画のオチに出てきそう。
韓国の白虎を模した打楽器。演奏方法は「頭を叩く」
YOSHIKIもびっくりの要塞のようなドラムセット。
カリンバのようなアフリカの楽器。弾いたらバチが当たりそう。
標準所要時間は2.0h~2.5hくらい。
黄河キッチン
浜松餃子の名店「餃子むぎつく」がラストオーダーを待たずに受付を終了していたので、近所にある町中華「黄河キッチン」で浜松餃子を頂くことにした。
出てきた餃子。円周率の測定でもしているのかというくらい雑然とした盛り付けで出てきたが、もっちりした生地にキャベツの甘みが染み込んでたいへん美味であった。
レタスチャーハンもうまし!
アウェイ磐田戦
何気にはじめてのジュビロスタジアム。2階のアウェイ席は眺めが素晴らしい。スタジアム付近からスタンドまでの導線はアレだったけど
「札幌サポーターの皆さん、ようこそヤマハスタジアムへ!」のアナウンスでは、磐田ゴール裏のペンライトが一斉に赤くライトアップされた。新しい歓迎の仕方だ。
試合は前半の良い時間帯に幸先よく先制し、途中いかにも降格圏チームの試合のような熱い主導権の渡し合いのような展開を挟みつつも、終了間際に青木の追加点で2-0として見事札幌の圧勝。今日はUSの一個左のブロックで応援していて、試合中にかなり強い雨が降る時間帯もあったのだが、びっくりするくらい誰もポンチョを出そうともしなかった、そんなテンションで応援したのが報われた感のある勝利だった。
後半中盤、大崎(たぶん)が前線に長いフィードを短時間に繰り返し送っていて、リードしているのにBOURYOKU…?と思ったのだが、ボールが切れるタイミングで磐田の外国人CB2人が膝に手をついてバテる素振りを見せていて、大崎の視野半端ないって!と思った。
ジュビロくんかわいい。
浜松大衆酒場ごちもん
祝い酒のため浜松駅周辺「ごちもん」にピットイン。日曜深夜だったので貸切同然でゆったり飲むことができた。
静岡麦酒!
夜も浜松餃子。
盛り付けが綺麗だったが、昼の餃子より普通に旨かった。あの盛り付けの汚さは一体何だったんだ。
かじまちの湯
試合が19時キックオフのためホテルに戻ったら風呂に入って寝るだけで良かったので、浜松の中心地にあるサウナカプセルホテル「かじまちの湯」に宿泊した。スタンダードなドライサウナとゆとりのあるキャビンタイプのベッドで大変良いお宿であった。
2日目は名古屋へ。
名古屋
ゆとりーとラインの車窓から見える原康介の母校、名古屋高校。デカすぎる。
オアシス21付近にいた中田翔。
金のネックレスをしていないのでたぶん偽物。
龍泉寺
「🔍名古屋 猫スポット」でググったら出てきた寺。昼間は鬼のように暑かったので猫ちゃんもいないかな〜と思ったが、30分くらい境内にいたら4匹のネコチャンに会えた。人間慣れはあまりしていないが大人しく、近くで写真を撮るくらいの距離感までは近づけた。
名古屋港水族館
最近行った鴨川シーワールドのシャチがとても良かったので、日本に3館しかないシャチのいる名古屋港水族館に行った。(シャチがいるのは鴨川、名古屋、神戸だけらしい)
「シャチの公開トレーニング」がスタジアムで開催されるので見に行ってみたら、目の前のプールではなく奥のプールでシャチが泳いでいるのを遠巻きに眺める形になっていた。サッカーで言うと陸スタで見るような感覚で、ちょっとだけ肩すかし感があった。それでも終盤はジャンプパフォーマンスを見られたので十分に楽しめた。
↓ちなみに鴨川のシャチ。専スタのような距離感で臨場感抜群。