漫画の「バキ」シリーズにおいて、「セリフに対して当て字のようなルビを振る」表現(特殊ルビ)が堪らなく好きなので、「グラップラー刃牙」各巻での該当表現の洗い出しを行っていく。
全巻分の集計が終わり次第、特殊ルビ傾向分析を行なっていきたい。
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第1巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
1 | 1 | 白帯を締めていても 実力は黒帯以上です!! | チカラ |
| 1 | しかも全員が一本敗け | KOまけ |
| 2 | 打たれ強さがはるかにアップする!! | タフネス |
| 2 | 身体機能の上昇ぶりだ! | アップ |
| 2 | 睨めつけます! | ねめつけ |
| 3 | 末堂が冷静ちまった… | きめちまった |
| 3 | 異種格闘技戦の成立だ | スペシャルマッチ |
| 3 | この一発が末堂を覚醒めさせた | めざめさせた |
| 3 | 残酷ショーの幕開け | オープニング |
| 4 | あの蹴りを防御おったか | うけおったか |
| 5 | 格闘士ホントに倒したいならさ | グラップラー |
| 5 | 顔面…打たなきゃ… | かお |
| 7 | ウラの人間まで出場たンじゃ | でたんじゃ |
| 7 | バカゲタ耐久力! | タフネス |
| 8 | 加藤さんが出場ていたらもっと楽しめたのに… | でていたら |
第2巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
2 | 10 | 今度の闘 もしオレが負けたら… | バトル |
| 10 | きっと怒るンだろォなァ〜 あの末堂! | ヒト |
| 11 | 道場なんかよりズゥ〜っと面白い場所さ | ところ |
| 11 | 一ばァ〜ん強ええ漢を決定る場所だ | きめるところ |
| 14 | 25年も過去のハナシだ | まえ |
| 14 | 油で汚れるぞ | オイル |
| 14 | オイルが付着でしょーが | つく |
| 15 | 高山はバカだけど | こいつ |
| 16 | 刃牙君が高級車でお出迎えなんて… | クルマ |
| 17 | 武闘の聖地へ!! ※タイトル | たたかい |
| 17 | 空手の大会に出場るなんてアイツらしいわい | でる |
| 17 | 武闘の聖地… | たたかい |
| 17 | わたしらの闘っていた後楽園球場 | やって |
第3巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
3 | 18 | 対戦者を八ッ裂きにでもしたくなるんだ | あいて |
| 19 | 刃牙の試合は必ず“白熱”する! | ヒート |
| 19 | それで今日 刃牙の相手をするのは | ヤロウ |
| 20 | 最強を決定る聖地! ※タイトル | きめるところ |
| 20 | まさか闘技場に“紐切り鎬”が出場くるとは… | ここ、でてくる |
| 20 | ワシと鎬の最初の出会い | ファーストコンタクト |
| 20 | 闘技者じゃった… | おとこ |
| 20 | 今日わたしはどんな技でも使用うつもりでいるよ | つかう |
| 20 | ここは地上最強を決定る聖地だからね… | きめるところ |
| 21 | ほう…一か月で中段突きを修得しよったか… | マスター |
| 22 | 健康な神経を切られる痛みは想像を絶する | まとも |
| 22 | ここは地上最強を決定る場所だぜ… | きめる |
| 24 | 屈強の護衛たち… | ボディガード |
| 25 | たった15歳で闘技場へデビューし… | ここ |
| 25 | 出場希望を提出し対戦者が決定る! | きまる |
| 27 | 両腕が折れても闘うんはあの刃牙ぐらいなもんやけ… | ボウヤ |
| 27 | ほかの闘技者にゃできんできん | ヤツ |
第4巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
4 | 30 | わしの持つ技術で花田にできぬものはない | わざ |
| 30 | 体重だって少ないし… | ウェイト |
| 31 | 頑丈だなァ~ 君は… | タフ |
| 32 | 格闘士は務まらんな | グラップラー |
| 32 | モチロンその漢が刃牙と闘るんじゃ | やる |
| 32 | 誰と闘らせる気だッ | やらせる |
| 32 | まさかアンタが出場くれるとはな… | でてくれる |
| 33 | 首領・マウント斗羽 ※タイトル | ドン |
| 33 | 嫉妬でコゲついとる | ジェラシー |
| 33 | ここはテメエなんかが出場て通用する場所じゃねエッ | でて、ところ |
| 34 | 開始まる… | はじまる |
| 35 | プロレスラーを支えてゆくのは格闘の強さだ!!! | ケンカ |
第5巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
5 | 38 | 雄鳴ッッ きッ…効いてる! | おお |
| 41 | 闘いの真最中だってのによォ | バトル |
| 41 | 実力はあっても真剣勝負をこなしていない | ちから、リアルファイト |
| 41 | ほんのわずかだが 回復の機会をあたえてしまっている… | チャンス |
| 42 | あなたやっぱり偉大な格闘家だ | グラップラー |
| 43 | ロシアの戦車でも不覚をとりかねん… | タンク |
| 43 | いずれにしろケンカをする状態じゃない | コンディション |
| 44 | 私の名は地下闘技場の戦士として登録されたままでしょうな | ここ |
| 44 | それではそこの怪物と私の対戦を組んでいただけますかな | カード |
| 44 | 特別試合の決定じゃーッ | スペシャルマッチ |
| 44 | 大一番決定ー!!! | ビックカード |
| 45 | その言葉は職業拳闘士としての | プロボクサー |
第6巻
6 | 46 | 今さら師匠から学ぶことなんてないね | オヤジ |
| 46 | 師匠に習った柔術ぐらいしかねぇんだからよう | オヤジ |
| 49 | 柔術家を相手に地面がコンクリートだと怖いか | した |
| 49 | 地面がコンクリートじゃなくてよ… | した |
| 50 | 無敗の王者としてね | チャンピオン |
| 51 | 北高には2度と近付くな | ここ |
| 52 | 宿泊を確認するTELがありまして | でんわ |
| 53 | センセ夕べTELしたのよォ | でんわ |
第7巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
7 | 55 | 筋力・スピード・持久力・技術 | スタミナ |
| 55 | 昔 道場ができるずっと以前 | まえ |
| 56 | フフ…愚地… | ヤロウ |
| 56 | 史上最大の対決だァァァァァァッ | バトル |
| 57 | そこまで頑丈なら… | タフ |
| 58 | 普通の運動量では心臓が起き上がってくれん | なみ |
| 58 | 十字懸垂を準備運動に3分… | ウォームアップ |
| 58 | そんな両者が攻撃間合に入ったとしたらー | ふたり |
| 58 | この闘いは獅子と縞馬の闘いよ… | ライオン |
| 58 | 耐久力だけじゃねェ… | タフネス |
| 59 | 伝説の技法だ! | わざ |
| 60 | 五輪も終了り | おわり |
| 60 | しかしそういう局面でこそ本領を発揮してくれるのが | ちから |
| 60 | わたしの知っている闘いとはまるで次元の違う闘争い! | たたかい |
| 60 | 多くの屍を築きし鬼の正体 | オーガ |
| 60 | 異常なまでに発達した打撃用筋肉が作る肉の形相!!!!! | ヒッティングマッスル |
| 60 | これが鬼の正体かァッッ | オーガ |
| 61 | 異様なまでに発達した打撃用筋肉 | ヒッティングマッスル |
| 61 | 筋肉のみで造り上げられた鬼の形相! | めん |
| 61 | これが鬼の正体かァァァッ | オーガ |
| 61 | 筋肉の形相 | めん |
| 61 | 自己を護るため | おのれ |
| 61 | イヤ…生き甲斐すら感じていたようだった… | よろこび |
| 61 | 護身のために研鑽き抜いたハズの技術 | みがきぬいた |
| 61 | 彼の背中に鬼神が棲みついていた | オーガ |
| 61 | あれほどの打撃用筋肉が全力に達した時何が起こるかを… | マックス |
| 61 | バーベルトレーニングなどで造った不自然な筋肉ではない… | アンナチュラル |
| 61 | 闘いの中で淘汰され積み上げられた格闘の結晶だ | グラップル |
| 61 | もはや人間の域ではない… | ヒト |
| 61 | 完全なる眩惑に隠された | フェイント |
| 61 | 必殺の両手貫きが… | もろてぬき |
| 62 | よもやこいつを使用えるとは思わなかった | つかえる |
| 63 | 防御ぎようがない!!! | ふせぎ |