漫画の「バキ」シリーズにおいて、「セリフに対して当て字のようなルビを振る」表現(特殊ルビ)が堪らなく好きなので、「グラップラー刃牙」各巻での該当表現の洗い出しを行っていく。
1~7巻ぶんはこちら、8~14巻ぶんはこちらより。
第15巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
15 | 126 | 幸福なお二人に盛大な拍手をお願いいたします! | しあわせ |
| 126 | 現在はもっぱらボクたちの社交場として使用っている | いま、つかって |
| 127 | 見かけん顔だが…中国人か… | チャイニーズ |
| 127 | ステキな騎士にでも出逢ったのかな… | ナイト |
| 128 | 魅力的な男性だったね… | オトコ |
| 128 | 君の中の女性は | オンナ |
| 128 | 犯されることを願望んだッッッ | のぞんだ |
| 128 | そんな姿を見ることをおまえは誰よりも願望んでいる | のぞんで |
| 129 | 花山さんは完全じゃなかった | ベスト |
| 129 | この体じゃもう第一線にゃ復帰れねェ… | もどれねえ |
| 130 | 最初のジャンプを自らの肌に感じ取り | はじめ |
| 132 | それはヤツの持つ自我に他ならない!! | エゴイズム |
| 133 | そしてあの5名にはそうするだけの実力がある | ちから |
| 134 | おまけに下界はすべて森林…ッ | した |
| 134 | 聞こえる敵なら接近くこともできましょうッ | ちかづく |
| 134 | わたくしはそのような敵と戦闘う方法を知りませんッッ | たたかう |
| 134 | まてよ…沼の近くに降下たんだから… | おりた |
| 134 | 子供だぜ… | ガキ |
| 134 | パラシュートなんぞ使用いやがるから | つかい |
| 134 | 自衛官ですらねェただのガキときたぜ… | ボーイスカウト |
| 134 | この子Csガスを使用わせたぜ | つかわせた |
| 134 | 殺害して埋めるか… | ころして |
| 134 | いずれにしろここは法律の外だ | ほう |
第16巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
16 | 135 | ミスター戦争と呼ばれた男… | ウォーズ |
| 135 | たとえオーガ本人でも勝利の保証はない…!! | かち |
| 136 | まだ付近にいるな… | ちかく |
| 136 | 最初の最初にそいつを使用っていたら | つかって |
| 136 | 変質的攻撃癖なあんたの性格がオレを助けた | サディスティック |
| 137 | 倒れもしねェッッ | ダウン |
| 137 | もともと軍事格闘術の恐怖さはそこにつきる… | こわさ |
| 137 | いかにオーガの息子とはいえ… | セガレ |
| 137 | これこそが戦場の正統派だ | ストロングスタイル |
| 138 | こんなヒマがあるならすぐに逃走な | にげな |
| 138 | これがよォ 闘争ってやつなんだよなァ | たたかい |
| 138 | だから逃走ろと言ったのだ… | にげろ |
| 139 | 兵隊をここまで本気にさせるとはね… | プロ |
| 140 | 合体を組むと…白兵戦には便利この上ないー | チーム |
| 140 | ホントは君の父親と戦闘りたかった… | やりたかった |
| 140 | 親父と互角張るタマじゃねェーッ | ためはる |
| 141 | おろかな戦闘だった… | たたかい |
| 141 | なんで命中らないんだ!? | あたらない |
| 142 | なんで命中ンねェンだよォッッ | あたんねえ |
| 143 | コンクリートの固さに変化るんだッッッ | かわる |
| 143 | ほう…脳内麻薬か… | エンドルフィン |
第17巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
17 | 144 | そして通常をはるかに超越た能力を発揮するとも… | こえた |
| 144 | 範馬勇次郎がそれくらいのことで | オーガ |
| 145 | その常時離れした筋肉・スピード・技術… | テクニック |
| 145 | 喜んでナイフにでも変身てくれるがね… | ばけて |
| 146 | 君の攻撃が絶対に命中らぬ理由を | あたらぬ、ワケ |
| 146 | 反アミン派の依頼によりウガンダへ潜入していた | オファー |
| 146 | 殺人という名の美酒 | ころし |
| 146 | 習い憶えた技術を思うさま使用える歓喜! | つかえる |
| 146 | そして弾丸は発射されなかった | タマ |
| 146 | 君の攻撃が命中らぬワケが… | あたらぬ |
| 147 | 肉体を自由に…!! ※タイトル | こいつら |
| 147 | 彼の攻撃は全て行動の前に読み取れたハズだッッ… | アクション |
| 147 | あれほど命中らなかったのに… | あたらなかった |
| 147 | 例外を気に掛けてるときではないッ | マグレ |
| 147 | うんッ肉体を自由にしてやろう…! | こいつら |
| 147 | しかし肉体は拒否したンだ!! | こいつら |
| 148 | 闘る気だ… | やる |
| 148 | 落下の衝撃を5等分しやがった… | ショック |
| 149 | 使用いたくなかった… | つかい |
| 150 | 結着らせねばなるまい | おわらせ |
| 151 | 結着ったな… | おわった |
| 151 | 慈愛だの…魂だの… | あい |
| 151 | オレの身体はよォ | ボディ |
第18巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
18 | 154 | 範馬勇次郎は地上最高の雄よ | オトコ |
| 154 | 雌なら彼の望むことならなんだってする | オンナ |
| 154 | 鉈の重量さに剃刀の切れ味… | おもさ |
| 154 | オレと立ち合うのは恐怖いッスかッッ | こわい |
| 155 | 襲われたときには身につけた技術で闘うしかない | わざ |
| 155 | それ以上は接近づくな | ちかづく |
| 155 | 秘密兵器ー使用わせてもらうぜ | つかわせて |
| 155 | 理解ったようだね黒川さん… | わかった |
| 155 | 敵が行動いた時ではまだ遠い… | うごいた |
| 159 | あなたが勇次郎を好きだってこと… | あのひと |
| 159 | オレよりもー勇次郎を好きだってこと… | あのひと |
| 159 | もしオレが…勇次郎を倒したなら… | あのひと |
| 159 | 勇次郎にやる分のほんの少しでいいッッッッ | あいつ |
| 160 | トウモロコシから製造ってる | つくってる |
| 160 | 飲ってみな… | やって |
| 161 | わたしの育った最高傑作である刃牙と勇次郎が闘う… | つくった、あのひと |
| 161 | それほど勇次郎にイカれているのよッッッ | かれ |
| 161 | あの男の前にはどんなものだって無価値よッッッッ | ひと |
| 161 | 少なくとも勇次郎のロー・ギアってのは… | アイツ |
第19巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
19 | 163 | あんたの実力を疑るワケじゃねェが | ちあkら |
| 163 | 喧嘩の体験はその倍以上だ | かず |
| 163 | あッ…命中らない!!! | あたらない |
| 164 | 不良をする者にとって最高の栄誉 | ステイタス |
| 164 | うッ…受ける気か…ッその拳を…ッッ | ブロー |
| 167 | 脱出られんぞありゃ… | ぬけられん |
| 168 | 裸絞めだッッ | チョーク |
| 169 | 俺は今心底幸福だ | しあわせ |
| 169 | その迅度ッ 重量感ッ 秩序ッ | はやさ、おもさ、リズム |
| 169 | オレの好きな芳香りだ | かおり |
| 169 | あの男が喜悦んでる | よろこんでる |
| 169 | 微笑わなきゃ…… | わらわらなきゃ |
| 170 | ジャブより疾ええ… | はええ |
| 170 | 一流同士の闘争いはその0コンマの奪い合いとなる | たたかい |
第20巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
20 | 171 | 終了ったな… | おわった |
| 171 | 喧嘩を終了らせる権利を持つのは勝者のみ | おわらせる |
| 171 | 八九三の世界に身を置く花山なればこその計らいであった | ケンカ |
| 173 | 去りゆく”鬼“ | オーガ |
| 174 | 見てみなよ みんなの表情… | かお |
| 175 | アイツを素手で倒す実力をつけて… | ちから |
| 176 | ナンデモアリで闘りてェんだろ | やりてえ |
| 177 | そしてある日自分が強くなったことが理解る | わかる |
| 177 | 対戦相手が美女に見えるのさ | ボニータ |
| 177 | この瞬間を待ちこがれたような眼差しでよォ | とき |
| 177 | オモシロイ闘技者がいなくなったの | ファイター |
| 178 | なんなら今から立ち合うかい おめェに拳銃でも持たせてよォッ | チャカ |
| 179 | うッ防御やがった | うけやがった |
| 179 | コイツ またオレの構え真似ってやがる… | パクって |
| 180 | 地下闘技場がもし本当に最強を決定る場所ならー | きめる |
| 180 | オレを地下闘技場へ出場てくださいッ | だして |
第21巻
巻数 | 話数 | セリフ | 特殊ルビの読み方 |
21 | 181 | なんせ地上最強ってうたッちまッてッからな…神心会館は | うち |
| 181 | 地下闘技場へ克己を送り込む | あそこ |
| 184 | 出場る以上は優勝だぜ加藤… | でる |
| 184 | 残りの一個も潰っちまったら | やっちまったら |
| 185 | 斗羽さん出場るのォ!? | でる |
| 185 | 実戦だったらこの人を外せない! | ケンカ |
| 185 | 10秒で結着だ!! | けり |
| 185 | 優勝まで一気に!!! | うえ |
| 186 | 子供のころから言われ続けたんだー | ガキ |
| 187 | 男子はねー | おとこ |