「バキ」シリーズ3作目「範馬刃牙」の作中において、「セリフに対する特殊な読み方(ルビ)を振る」表現をまとめる。
巻数 | 話数 | セリフ | 該当表現 | 読み |
16 | 123 | そうして決定ってしまった… | 決定って | きまって |
125 | この瞬間 場内はー | 瞬間 | とき | |
126 | 神が決定めた法律に一人反逆らい続けた | 決定た | きめた | |
神が決定めた法律に一人反逆らい続けた | 法律 | おきて | ||
神が決定めた法律に一人反逆らい続けた | 反逆らい | さからい | ||
食糧は | 食糧 | えさ | ||
襲い来る強者のみ!!! | 強者 | もの | ||
無法のただ中に課した唯一の法律 | 法律 | ルール | ||
淡い矜持 | 矜持 | ルール | ||
同じ構えをさせる強敵現る | 構え | フォーム | ||
大きさもそのままに | 大きさ | サイズ | ||
決定るのですか ここでッ | 決定る | きまる | ||
心臓を停止てしまいたいよ…ッッ | 停止て | とめて | ||
宿敵Tレックスの振るう鋼鉄の尾…!! | 宿敵 | ライバル | ||
宿敵Tレックスの振るう鋼鉄の尾…!! | 鋼鉄 | はがね | ||
127 | Tレックスの尾の重量感を持ったものがーー | 重量感 | おもさ | |
128 | 微笑を取り戻しつつある | 微笑 | わらい | |
129 | 俺はまだ使用っちゃいない! | 使用っちゃ | つかっちゃ | |
130 | 力技で鞭にまで変貌た | 力技 | イメージ | |
力技で鞭にまで変貌た | 変貌 | かえた | ||
そして誕生れた | 誕生れた | うまれた | ||
俺自身が驚愕いてるんだ… | 驚愕いてる | おどろいてる | ||
偶然の産物か 神からの贈り物か | 贈り物 | ギフト | ||
さらなる音速… | 音速 | マッハ | ||
17 | 132 | 休憩んでる…だけ? | 休憩んでる | やすんでる |
133 | あらゆる障害を超越て | 障害 | もの | |
あらゆる障害を超越て | 超越て | こえて | ||
それは強敵が与えたものだった | 強敵 | とも | ||
いかに原始とはいえ親友として… | 親友 | とも | ||
134 | 戦闘いー | 戦闘い | たたかい | |
戦闘うー | 戦闘う | たたかう | ||
敵に事欠くことはなかった | 敵 | えさ | ||
自分より弱小さな敵… | 弱小さな | ちいさな | ||
弱小さな脚をぶつけてきた | 弱小さな | ちいさな | ||
弱小さな手をーー | 弱小さな | ちいさな | ||
毒すらも持たぬ弱小き者… | 弱小き | よわき | ||
言葉を持たぬまま理解ることがある | 理解る | わかる | ||
この弱小さき雄はおそらくーーー | 弱小さき | よわき | ||
弱小さな手のまま 弱小さな足のまま | 弱小さな | ちいさな | ||
かけがえのない結晶… | 結晶 | たからもの | ||
135 | 嫉妬から思わずほとばしり出た失言だった | 嫉妬 | ジェラシー | |
136 | 今も実感じている | 実感じて | かんじて | |
137 | 仔鹿は逃走ないのである | 逃走ない | にげない | |
初めて行動くという | 行動く | うごく | ||
男の持つ一般人とは次元の違うー | 一般人 | ひと | ||
猫が獅子に変貌ることもある | 変貌る | ばける | ||
138 | まるで映像がーー 影も形も浮かんでこない…ッッ | 映像 | イメージ | |
139 | 怪物製造工場… | 怪物製造工場 | モンスターファクトリー | |
範馬勇次郎が重った | 重った | かぶった | ||
18 | 140 | 言葉はワカらんでも 理解るだろう | 理解る | わかる |
理解っているところではなかった | 理解っている | わかっている | ||
単純な接触 | 単純な | シンプル | ||
141 | 咬む | 咬む | バイティング | |
142 | 最強打撃 | 最強打撃 | ベストパンチ | |
顎 その物の重量さが200キロであるかのような…ッッ | 重量さ | おもさ | ||
最強打撃を放ちながら… | 最強打撃 | ベンストパンチ | ||
あなたが来る以前から… | 以前 | まえ | ||
中国拳法の雄ッッ | 雄 | マスター | ||
たった2発で ピクルを全力へと導いた | 2発 | ツーパンチ | ||
たった2発で ピクルを全力へと導いた | 全力 | マックス | ||
143 | 美女もー 金銭もー 地位もー | 美女 | オンナ | |
美女もー 金銭もー 地位もー | 金銭 | カネ | ||
美女もー 金銭もー 地位もー | 地位 | ステータス | ||
145 | 今 手にしている肉片がーー | 肉片 | もの | |
我が身であることはすぐに認識った | 認識った | わかった | ||
激痛… 疼痛の最中 | 激痛・疼痛 | いたみ | ||
進化んだのかい…? 衰化えたのかい…? | 進化んだ | すすんだ | ||
進化んだのかい…? 衰化えたのかい…? | 衰化えた | おとろえた | ||
あの白亜紀での闘争法だッッ | 白亜紀 | じだい | ||
あの白亜紀での闘争法だッッ | 闘争法 | うごき | ||
146 | 人類と猫が檻の中で闘ったなら | 人類 | ひと | |
神さま…初めて貴方にお懇願いいたします | お懇願い | おねがい | ||
148 | そして勝利すなわちー 別離れ | 別離れ | わかれ | |
捕食た… | 捕食た | たべた | ||
19 | 149 | もはや それは激痛などという範疇は遥かに超越ていた | 激痛 | いたみ |
もはや それは激痛などという範疇は遥かに超越ていた | 超越て | こえて | ||
150 | 鍛えた肉体ですから | 肉体 | からだ | |
151 | 続行きを!!! | 続行き | つづき | |
100倍以上の体重との戦闘が | 体重 | ウエイト | ||
自然界ではそれが仕組みだろッ | 仕組み | ルール | ||
それが摂理だろッッ | 摂理 | ルール | ||
ここでは それが掟だろ!!? | 掟 | ルール | ||
稀有なる闘技者… | 闘技者 | ファイター | ||
意図的な過剰負荷 | 過剰負荷 | オーバーワーク | ||
刹那に徹した生き様 | 刹那 | いま | ||
不可解なものに接近づけぬように | 接近づけぬ | ちかづけぬ | ||
逃走を開始めてちょうど2分ー | 開始めて | はじめて | ||
153 | アンタはもうー… 闘士として終わりなんだよッッ | 闘士 | ファイター | |
理解るよねジャック兄さん | 理解る | わかる | ||
156 | 満腹になったピクルってさ… 闘争うの!!? | 闘争う | たたかう | |
保存中のTーレックスの肉を使用いー | 使用いー | つかい | ||
157 | 理解ってくれたんだな… | 理解って | わかって | |
誇りを守護る為にー | 守護る | まもる | ||
格闘うんだ!!! | 格闘う | たたかう | ||
20 | 158 | 文化としての 闘争い | 闘争い | たたかい |
159 | 範馬刃牙とは そこまで強靭な戦士か…!? | 強靭 | タフ | |
160 | この壊れやすい玩具をー | 玩具 | オモチャ | |
161 | 過去ー 肉体の緊急事態でのみ発動した | 緊急事態 | ダメージ | |
少年の脳内麻薬 | 脳内麻薬 | オリジナル | ||
雄の持つ最大の弱点 | 弱点 | ウィークポイント | ||
気位という急所を深く捉えた | 気位 | プライド | ||
163 | しかし超高速で震撼えさせる! | 震撼え | ふるえ | |
164 | 重量さに耐えた | 重量さ | おもさ | |
筋力に耐えた | 筋力 | ちから | ||
激痛み… | 激痛み | いたみ | ||
想像を凌駕る体験 | 凌駕る | こえる | ||
165 | 激痛がってる… | 激痛がって | いたがって | |
あれほどの強靭が… | 強靭 | タフ | ||
手足は重量感を増す | 重量感 | おもさ | ||
痛みはまるで同等じなのです | 同等じ | おなじ | ||
幾百万もの生物が誕生れていようともッッ | 誕生れて | うまれて | ||
ピクルの矜持に届いた!!! | 矜持 | ほこり | ||
166 | ||||